
炭酸カルシウムの無限の可能性を追求し、高収益企業への体質転換に取り組みます
丸尾カルシウムは、1926年の創業以来、「炭酸カルシウム」の製造を事業の柱としてまいりました。原料には、世界にほぼ無尽蔵に存在すると言って良い石灰石を用いております。
その用途は、ゴムに始まり、塗料、インク、プラスチック、製紙、接着材、シーリング材、フイルム、自動車部品、食品、電子部品等拡大を続けています。
私たちの技術の特徴は「様々な形状と大きさの粒子にコントロール出来ること」、また、「その粒子を容易に高分散させることが出来ること」にあります。炭酸カルシウムはカルシウム、炭素、酸素からなる化学的に安定した弱アルカリ性の人体に無害な物質です。
今後の需要も、例えば主な用途であるプラスチックの世界生産量は、2019年の約4億60百万トンから2050年には約9億80百万トンへと増加が見込まれております。(OECD 2023年 Global Plastics Outlookによる)
私たちの課題は、「優れた機能と徹底した品質管理を兼ね備えた炭酸カルシウムを新規用途に展開すること」「汎用用途の炭酸カルシウムをリーズナブルな価格で安定供給すること」にあります。
また、ERP(統合基幹業務システム)の更新により各部門間の連携を活発にさせ、原価管理を徹底。燃料をコークス等からガスに転換することにより、原価低減と炭酸ガス排出量の低減を実現します。
今後はマーケットを国内のみならず海外に求め、海外売上高比率30%の実現を目指します。
当社は「製造原価低減」、「新規顧客開拓」、「人材育成」を3本柱として、高収益企業への体質転換に向け行動を起こしました。
株主・投資家の皆さまには、より一層のご支援をお願い申し上げます。
2026年6月
代表取締役社長
