丸尾カルシウムでは、地球環境に優しい炭酸カルシウムをお客様に提供することを
基本と考え、さらに事業活動を通じてSDGsの達成に貢献したいと考えております。
事業活動 | 取組課題 | 対応する目標 | 丸尾カルシウムグループの 目標と取組 |
---|---|---|---|
![]() |
事業を中心とした事業成長戦略 | 事業全体におけるサスティナブル関連の製品比率を高め、持続可能な成長戦略の構築と利益率の向上に繋がる事業構造改革に取り組んでいきます。 〇新製品・新技術の研究開発 〇社会課題解決型製品の開発 |
|
![]() |
地球環境問題への社会貢献 | 地球環境問題については、地球温暖化対応、海洋プラスチックごみ問題、生物多様性保全および水資源の保全と捉えており、石油系プラスチックからバイオマス系プラスチック等に、炭酸カルシウムの利用促進に取り組んでいきます。 〇環境に配慮したもの造り 〇環境課題に対応した炭酸カルシウム製品の製品比率向上 |
|
![]() |
人的資本の充実 | 成長の原動力となる、「人的資本」として、女性や外国人の活躍を推進し、また、さまざまな社員教育などを通じて、多様な価値観を認め合いながら、幅広い視野を持った人財を育成することで、事業環境の変化に迅速に対応し、持続的な成長につなげていきます。 〇人権尊重とダイバーシティの推進 〇人材育成と働いて楽しい職場づくり |
|
![]() |
サステナビリティ推進と経営基盤の強化 | 個別のサステナビリティ事項を検討し、取締役会にその取組等の報告、協議を行い当社のサステナビリティ体制を推進していきます。 これらの成果を追求していくことで、さらなる成長を支える経営基盤の強化を持続的に取り組みます。 〇コーポレート・ガバナンス、コンプライアンス体勢の強化 〇マネジメントシステムの構築とコミュニケーションの充実 |
目標
社員の健康をサポートする
介護離職者を作らない
取組内容
介護休暇の取得要件緩和を始めとした職場環境整備
外部機関によるカウンセリング・サービスの増設
目標
資格取得者数の増加
外国語の習得
取組内容
資格取得者に向けての補助、奨励
海外従業員の受入れ
目標
女性管理職比率 20%以上(2030年)
男性も含めた育休取得制度の奨励
取組内容
女性(キャリア含む)の積極的採用
産休・育休取得しやすい職場環境の確保
海外従業員の受入れ
目標
持続可能なモノづくりを可能にすべく
従業員一人あたりの生産性向上(2013年度比)
取組内容
社会で必要とされる高機能素材の開発
工場の自動化、各業務での見える化を支援する積極的なDX活用
目標
責任あるサプライチェーンの調達
取組内容
社会的評価基準への対応
目標
地域社会との共存共栄
取組内容
工場周辺の清掃活動
地元地域の祭事への協賛と参加
学校行事への参加、工場や研究所の見学受入
目標
サプライチェーンに即した原料を使用した製品開発と拡販
産業廃棄物の削減 (2013年度比50%削減 2030年)
取組内容
国PLリストに収載された材料の比率拡大
リスクアセスメント手法に基づいた製品開発は変更管理
目標
CO2排出量 2030年 46%削減
取組内容
節水・節電
ペーパーレス化
ハイブリッド車・EV車・電動フォークリフトの導入
燃料転換
目標
排水負荷の低減
取組内容
水リサイクル、工場排水のクリーン設備の導入
目標
環境配慮対応型素材の開発
取組内容
非石化製品向けの製品開発
目標
透明性の高い経営意思決定の実現
コンプライアンス体制の充実
取組内容
社員と経営とのコミニュケーションの円滑化
コンプライアンス意識の醸成
目標
ステークホルダーとの信頼関係構築・協業活動
取組内容
産官学連携